井野小学校の概要

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井野小学校の概要
井野っ子山の歴史
校内図(過去)
校内図(現在)
創立30周年
児童数推移

千葉県佐倉市立井野小学校

千葉県佐倉市井野834番地

校長  小山 治

【学校の沿革】

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昭和40年代当時、志津地区は大規模な宅地造成がなされ、急激に人口が増加し
志津小学校・上志津小学校から分離し、この地に独立した。

 

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昭和46年4月1日開校

屋上で始業式12学級児童数291人
bullet昭和48年8月
プレハブ2教室増設
bullet昭和50年
プレハブ教室撤去
bullet昭和51年10月
中庭完成
bullet昭和52年3月
体育館完成
bullet昭和53年3月
6教室増築
bullet昭和55年5月
ピーク時児童数1165人
bullet昭和56年8月
25メートルプール完成        10月    新グランド完成
bullet昭和58年4月
保護者会活動が始まる
bullet昭和62年3月
校歌制定
bullet平成元年8月
保護者会主催井野っ子祭り1回目
bullet平成2年1月
相撲場完成        7月    中庭池作り職員作業
bullet平成9年3月
給食室全面改築
bullet平成13年6月
30周年記念事業  


 【学級・児童数】

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19(1)学級    児童数701人(平成13年5月1日現在)

 

【教育目標】

豊かな心を持ち、健康でたくましく生きる人間の育成

 ≪めざす児童像≫

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夢を持ち、やる気がいっぱいの子ども

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思いやりがあり、笑顔がいっぱいの子ども

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自然や文化を大切にし、感動する心をもった子ども

 

【井野っ子祭り】   1学期終了式の日実施

保護者会主催の大行事となっている。5月半ばより企画し、何回も会合を持ち周到な準備計画のもとに実施する。当日は学年、地区に分かれて模擬店を出す。又、5、6年有志の子供たちによる店や先生の有志による店、子どもたちの金管バンド演奏、櫻太鼓による和太鼓演奏、イベントなどが行われる。収益を目的としないということで全て子供たちに還元している。

 
bullet「井野」という地名について
語源はっきりしないが、井野村の範囲は現在の佐倉市井野、井野町、宮の台1〜5丁目、ユーカリが丘2〜4丁目、同6〜7丁目、西志津1〜4丁目 であり、上座村の西に位置している。北は小竹村、青菅村、東は上志津南部を成田道が東西に通っている地区である。

井野字長割は、井野の一区にあって印旛沼に注ぐ井野川の形成する井野支谷に面する舌状大地に存在している。

 

bullet井野長割遺跡について
井野長割遺跡は、現在の井野小学校の体育館周辺である。昭和44年10月、佐倉市は小学校建設を決め、その基礎工事に入った折に多量の土器片が出土し、慶応大学考古・民俗学研究室、佐倉市史編纂委員に調査を依頼した。

その結果、縄文時代後期・晩期の大規模な集落であることが判明した。この遺跡の出土遺物には異型台付土器、土偶、耳栓、打製石斧、軽石製浮子、石刀、石棒、土版、土製円盤などがみられた。

この遺跡は、大量の土器が発見されたこと、それが多くの器種に富み、貴重な資料をもたらしたこと、異型台付土器が出土したことで注目された。この異型台付土器は 祭祀用と考えられ、現在は国が保有している。