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平成12年1月20日

井野小学校保護者の皆様

井野っ子山ビオトープの会

 

井野っ子山保全活動へのお誘い

 

私たちの子ども達が通う井野小学校は、落葉樹を主体とする豊かな雑木林が周囲に広がる素晴らしい環境にあります。また、第1グラウンドの脇にある井野っ子山の雑木林の下には、佐倉市の重要な文化財である縄文時代の井野長割遺跡も眠っているそうです。

 

現在のところ井野っ子山については、遺跡保護の観点もあり子ども達が無闇に立ち入らないような指導が行われておりますが、私たち“井野っ子山ビオトープの会”(有志ボランティアの集まりで、ビオトープとは独・英語【Biotope】で「かつてその地域にあった自然生態系を、小さな規模で再現する」との意です)では、せっかくの好環境を子ども達が身近に自然に触れる場に出来ないものかと考え、学校と一緒になって井野っ子山の整備に取り掛かることにいたしました。

 

先ずは下記のとおり、笹刈り、落葉掻きから始めたいと思います。この活動に協力していただけることになっている佐倉自然同好会の柴田会長によれば、雑木林の維持というのは多くの人手をかける必要のあるものだそうです。

 

皆さん、是非一緒にやりませんか!!

 

           1月26日(水)

               9:30井野っ子山に集合し、11:00頃まで(雨天中止)    

 

  持ち物       刈込み鋏か鎌、軍手、水筒

 

この井野っ子山保全活動は、当面有志によるボランティア活動として取り組んでいきたいと思っていますが、将来的にはより広がりを持った活動に発展していければと願っています。

 

                                                   井野っ子山ビオトープの会(呼びかけ人)

5年  森脇、飯島     4年  守屋

3年  内島          

2年  小田、諸                         

 

なお、石渡 貞校長先生、佐藤 金作元校長先生にもこの活動の趣旨に賛同いただき、“井野っ子山ビオトープの会”に参加していただくことになっています。