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今回の味噌作りで農業体験も最後です

下勝田の皆様有り難うございました

 

予め水につけて置いてくださった大豆を大きな圧力釜でゆでます。釜の圧力が0.06を示したら25分くらいゆで弱火で15分、火を消して15分蒸らします。とってもやわらかくてそのままでも十分おいしい。臼井でとれた大豆だそうです。

黒板で説明しているのが大川さん、最初から最後まで親切にみんなの面倒を見てくれました。

麹と塩をまぜたものも大川さんが作ってくれていました。よく混ぜるのがコツだそうです。上の大豆に対してこれ位の量です。

大豆が茹で上がるまでの待ち時間。「麹を見ると甘酒飲みたくなるね・・・」
なんてことも話しました。今年はインフルエンザが猛威を振るったので。

 

扇風機と団扇であおいでよく冷まします。そのあと上の麹をよく混ぜます。混ぜる手はあまり暖かくない方が良いそうです。

大豆がミンチになって出てきます。大豆作りに便利な機械が揃っています。

樽の底には振り塩をし、大豆を丸めて空気を入れないように詰めます。外から中へ真ん中が少し盛り上がるように仕上げます。表面に塩を振ります。500グラムの重石をし、1年くらいおくのが良いらしいが、去年はそんなに待てなくて10月くらいに食べたとか。

今日の味噌作りは出来て未だ新しい和田ふるさと館の調理場で行われました。終わってみんなできれいにお掃除をしました。